大日三協株式会社 情報セキュリティ方針
制定:2016年12 月1日
製造部門にとって資産(情報および情報システム等)は、業務内容及びそれに付帯する当社のビジネス活動において、利益を生み出していくための源泉でありかつ最も重要な資産でもある。また情報セキュリティ事故を未然に防止することは、社会的な責務である。 製造部門は、情報セキュリティ上の脅威から資産を保護するために、以下を目的とする。- 資産を正確かつ安全に取り扱い、事故を未然に防ぐ。
- 事故が起きた時の影響を最小限にする。
- 法令遵守をし、経営戦略に沿った情報セキュリティを実現するとともに、お客様の信頼に応えていく。
- 適用範囲は本社紙加工印刷製造部門とする。
- 製造部門は、情報セキュリティに対する製造部門の取り組みに関するトップマネジメントの意思を表明し、それに基づく主な行動指針を明確にすることにより、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に構築・運用し、重要な資産の機密性、完全性、可用性の確保に努め、その有効性を継続的に確保する。
- 製造部門は、ISMSの運営のために情報セキュリティ管理責任者と情報セキュリティ委員会を設置し、運用するために必要な組織体制を整備する。
- 製造部門は取り扱うすべての重要な資産のリスクを受容可能な水準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な手順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じる。
- 製造部門は、ISMSの維持向上のため必要な社員に対して定期的に教育を実施し、効果を測定する。
大日三協株式会社 代表取締役 清水 邦典